第3講義は、コーチングと個人の強みに関する講義です。自身の資質を具体的なエピソードをもとにシェアすることで、コーチングに必要なお互いへの理解、また資質の理解につながります。お互いの強みを理解しあうことは、ウェルビーイングなつながりに欠かせません。コーチとして、クライアントの思考の幅を広げることにも役立ちます。受講生の方から以下のようなお声をいただいています。・10人ほどの小さなグループでも、驚くほどの多様性があるのだということに気付いた。さらに、皆さんの具体的なエピソードをお聞きすることができたことにより、臨場感をもって自分の中で肚落ちさせることができた。・受講前は、人と比較して「自分はこれができていない、劣っているからダメ」と自分を責めていたのが、受講後は、「自分は自分でいい」そして「自分の資質のメリットとデメリットを把握して現実に柔軟に対応すればいいと思うようになった。・11期コーチングクラスメンバーの皆さんの強みに関わるエピソードを聞いて、今までよりも親近感が湧いた感覚があり、嬉しい気持ちになった。それぞれ価値観は違えど、ウェルビーイングを大切にするマインドを持った仲間と一緒に学べることに大きな喜びを感じる。・同じ状況に対して取る行動が人によって異なること、それぞれの行動及び対応と各自の強みがどう結びついているのかについて、これまでと全く違う視点があることに気付かされました。・受講前は、自分の強みの尺度で人の行動を測ろうとして生活してきていたので、自分と異なる対応をする人に対して「何でなんだろう」(健全な好奇心ではなく、もっとネガティブなジャッジ)と思いがちでした。受講後は自分の尺度を離れて「何でだろう」(どの強みの表れなんだろう)という好奇心を持ってみるようになりました。 ・コーチとしての他者理解に大いに役立った。無意識に自分の思い込みをコーチングでも適応しようとしていた気がして、この気づきはコーチにとって必要だと確信した。 第12期の説明会がはじまっています。お申し込みはこちらからどうぞ。