ブリーフセラピーとは、わずかな時間で効果が出る心理療法の一つで、ウェルビーイングコーチングの幅を広げるのに役立ちます。ブリーフセラピーの中でも、特にコーチングに活かしやすいスケーリングクエスチョンや、ミラクルクエスチョンなどを、一つ一つ丁寧に学んでいくことができる、まさにウェルビーイングコーチングのためのカリキュラムです。受講生の方のお声・SFAは苦手なので理解することも大変なのですが、資料の記載もわかりやすく説明とQ&Aで頭の中で整理しやすかったです。・ベーシックよりさらに充実した時間だったからか、アドバンスはベーシックよりもあっという間に感じた。テキストだけでも十分振り返った時にわかりやすいが、さらに記憶を甦らせるために動画学習に励みたい。・受講前は、解決志向では解決しないのではないか、と思っていたが、受講後は、その力とクライアントを信じて型通りに質問することが大事だと考えるようになった。・問題志向と解決志向の違いが体感できた。問題志向でクライアントが自覚している問題を取り除くよりも、解決志向で理想像を可視化・言語化することで、より前向きに取り組める感情が生まれてきた。また、スケーリングクエスチョンで一歩前進した姿を言語化することで、より前向きに取り組むモチベーションが喚起されることを体感した。・受講前は、問題があれば、原因を特定しそれを取り除く「問題思考」に陥りがちだったが、受講後は、解決志向で解決像を明確にすることで内発的動機を鼓舞するように心がけるようにしていくようになった。・ミラクルクエスチョンとスケーリングクエスチョンが仕事につかえそうです。今までは、将来のありたい姿(解決志向の解決像)を想定し、現状とのギャップを明確にする。そこから現状を分析し、「ありたい姿」に向けて、不足していくところを足していく考え方、現状を起点として階段を上っていくような「努力」をイメージするような考え方をしていました。これをSFA的に、ゴールを映像化・可視化・言語化して内発的動機を鼓舞する。そして、スケーリングクエスチョンで一歩前に進んだ状態をイメージしてもらって、未来に魅せられてワクワクしながら向かっていくような手法に変えてみたいと思います。受講生の皆様、お疲れさまでした!ウェルビーイングコーチングプログラム、第12期の説明会がはじまっています。説明会お申し込みはこちらからどうぞ。