ブリーフセラピーとは、短時間で効果が出る心理療法の一つで、ウェルビーイングコーチングの幅を広げるのに役立ちます。ブリーフセラピーの中でも、特にコーチングセッションに活かしやすいスケーリングクエスチョンや、ミラクルクエスチョンなどを重点的に学びます。ベーシックで習得するコーチングの型に加えて、アドバンスクラスで学ぶ枠組みを獲得することで、クライアントに対する問いかけの幅を大きく広げることができます。受講生の皆様からのお声を紹介・自分の思考の癖として、自然と問題思考になってしまうことに気が付きました。問題思考のアプローチでは、どうしてもネガティブな現状の方に目が行きがちになってしまうという点は、まさにそのとおりだなと思います。問題思考のほかに解決思考を身に付け、これらの使い分けができるようになったら、コーチングの幅が広がると思います。・SFAの手法においては、「人の可能性は無限である」、「こたえは必ず本人の中にある」というコーチングマインドが、その前提に存在するのだと理解しました。その意味で、コーチングマインドが試される手法だと感じました。・今回の講座の中で最も印象に残ったことは、「通常の解決」と「SFA的解決像」とは異なるものである、ということでした。前者よりも後者の方が、よりワクワク感が感じられるような気がします。・クライアントの困難な状況を聴いたとき、コーチとしてどんなアプローチをとるかの選択肢が増えた。・解決志向の質問をしていると、解決のための方法論については、質問していないにもかかわらず、解決像を明確にイメージすることで、クライアントの中に、解決のための方法が芽生えることが、印象的でした。・法律相談で活用できるスキルを学び、現場で活用することで、弁護士としてより活躍できるイメージをもてた。受講生の皆様、お疲れさまでした!ウェルビーイングコーチングプログラム、第12期の説明会がはじまっています。説明会お申し込みはHPのトップページからどうぞ。