アドバンスクラスのday1は、コーチングセッション行うにあたっての事前契約や、心構えや具体的な準備など、セッションを実際に実施するための実践的なカリキュラムです。day2は、認知行動療法を取り扱います。認知行動療法とは、認知や行動にアプローチして、それらを柔軟にする関りです。心理療法の一丁目一番地ともいわれる手法で、コーチングにおいても、クライアントが自身の認知や既存の思考枠にとらわれている時などに、有効です。当カレッジは講師が公認心理師でもあり、心理学に根差した、アカデミックなカリキュラムを構成しています。受講生さんからのお声・オリエンテーションの重要性など、実際に契約を結んでコーチングを始める前に準備することが分かりました。事前シートを活用して確認事項の合意を取ってから始めることがその後のコーチングセッションでのクライアントの内省の深さや覚悟の様なものが変わってくると感じました。・受講前は、コーチングセッションを始めるのに必要な準備やコーチングが機能する範囲などについて知識がなく、コーチとしての自信もありませんでした。受講後は、クライアントへの説明など具体的な事前準備について知ることができ、ワークで実際にほかの人にコーチングをしたり、他の人のコーチングを受けたりできて、少し自信が持てました。・DAY2で認知行動療法について学習し、ソクラテス式質問法、ABC理論、D&Dコーチング、DEFアプローチ、コラム法を学び、質問のバリエーションが広がった。・認知行動療法における、delete&developmentのアプローチが特に印象的だった。しないことを何かで置き換える、という発想を、問いにして、クライアントへ新しい気づきが与えられるようなアプローチを習得したい。・認知行動療法のアプローチを自分の生活に取り入れて、実践してみたら、予想以上に仕事の満足度と達成感が得られた。・単に質問のスキルを学んでそれを実践するのではなく、心理学的なアカデミックなバックグラウンドを抑えた上で実践出来るとやはり説得力が違うなと感じた。現在、9月開講の14期ウェルビーイングコーチングプログラム募集間近です。無料説明会のお知らせを受け取るには、HPトップページのコラム登録からどうぞ。