ブリーフセラピーとは、心理療法の一つで、クライアント本人が持っているリソースに焦点をあてて、問題解決を目指す手法です。なぜ問題が起こっているのかという視点では、クライアントの思考が固定化してしまう場合などに、役立つ手法の一つです。ブリーフセラピーの中でも、特にコーチングセッションに活かしやすいスケーリングクエスチョンや、ミラクルクエスチョンなどを重点的に学びます。ベーシックで習得するコーチングの型に加えて、アドバンスクラスで学ぶ枠組みを獲得することで、クライアントに対する問いかけの幅を大きく広げることができます。受講生さんからお声・受講前は、課題と解決は別という思考だったが、受講後は課題の裏返しが解決ではないし、なんなら問題は何一つ解決していなくても状況を好転させられたり、新しい気持ちに気付くことができることが体験をもって理解できた。・SFAを学び解決志向のパワフルさを実感しました。特に問題志向と解決志向の体験ワークでは、切り替えた途端にクライアントの表情が変わっていくのが印象的でした。・日常の特にビジネスの現場では「なぜそうなったのか」「原因解明と対策を早急に」と詰められることが多く、思考が問題志向に偏りがちなので、今後は解決志向を意識して使っていこうと思いました。・以前は基本の型通りの質問をすれば事足りるのかなとぼんやり考えていたが、ワークをやりながらケースバイケースで質問の引き出しを多く持っておく重要さを実感し、アドバンス講座で質問のいろんなバリエーションを学べたのがよかった。カウンセリングで扱うような心理学を学べた点もよかった。・タイプの違う問いを立てることで、コーチングの展開が変わるのを目の当たりにして、コーチングの可能性が無限大であることを体感できた。・ブリーフセラピーは他の理論とは少し毛色が違う感じがして面白かったです。クライアントさんはどうなりたいのだろうか?というコーチの純粋な好奇心から問いを立てることで、クラアントさんのありたい姿の解像度が上がってくる。答えはクライアントさんの中にある、そのものだと思いました。受講生の皆様、お疲れさまでした!ウェルビーイングコーチングプログラム、第14期の説明会がはじまっています。説明会お申し込みはHPのトップページからどうぞ。