アドバンスクラスの全カリキュラムの振り返り、フリーコーチングの実践を行った後に、修了証をお一人づつお渡しする修了式を行いました。アドバンスクラスでは、心理学の三大アプローチともいわれる認知行動療法、ナラティブアプローチ、ソリューションフォーカスドアプローチをメインに扱います。心理学に基づいたアプローチを学ぶことで、ウェルビーイングコーチングの手法を広げるとともに、コーチ自身のより深い自己理解を目指しています。受講生の皆様からのお声・アドバンスクラスでは認知行動療法→ナラティブアプローチ→SFAという流れで学んできたが、心理学の歴史もこのような変遷をたどっているということが知れて興味深かった。・受講前には、自分自身、年齢を重ねるに従って、自己肯定感も高くなり、こんな自分でもいいと思えるようになっていたと思っていましたが、受講後は、まだ自己評価が低い、マイナスの感情を抱えやすい自分が自分というあらゆるミルフィーユのような層の中に含まれていて、エネルギーが下がるとそれが顔を出すこともあるけれど、それはそれでいいんだ、そんな自分を追い出す必要もなく、そんな自分とも一緒にいていいんだという気持ちになりました。・バックグラウンドも職業も様々な方々とお話できたことで、改めて多様なんだと思えました。サラリーマンとして会社に属しているとどうしてもその同質性の中での時間が多くなってしまいますが、多様な方々と互いの様々なコーチングテーマで対話できたことで、自分自身を客観視するよい機会になりました。・ウェルビーイングが、とても難しいことのように感じていたが、アドバンスの学びを通じて、もっと気軽にとらえて、「自然体のままで自分を大切にし、相手も大切にし互いの幸せを願う」というスタンスの中で、交わされる様々なコミュニケーションがすでにウェルビーイングだよなぁと感じた。・講座の中で、同期の仲間の目がキラキラする瞬間に何度となく立ち会えたことは素晴らしい経験でした。・毎回、とても温かで心理的安全性の高い学びの場だった。サポーターの皆さんとのチームワークも素晴らしくて安心して学ぶことができました。受講生の皆様、修了おめでとうございます!ウェルビーイングをつなぐ門出になることをお祈りしております👏