第14期目となるベーシッククラスが開講しました。ベーシッククラスでは、ウェルビーイングコーチングに不可欠なマインドとスキルの習得とコーチ自身の自己理解を深めるリフレクションの向上を目指しています。第1講座では、コーチングの精神と原則、コーチとクライアントの関係性、ラポールと心理的安全性、求められるコーチングマインド、コーチングの7つのスキルより傾聴と質問、適切な問いレッスンなど、ウェルビーイングコーチングの基礎の習得を目指します。受講生の方からのお声・受講前は「こうしたらどう?こうやってみるといいよ!」と指示をして自分の意見で人を動かそうと考えがちだったが、受講後は相手の思考や相手の思いを知ることが大切なんだと考えるようになった。・コーチングとは、受講前はクライアントにおせっかいをする役割だと無意識に感じていました。受講後はそのおせっかいな部分を手放し、クライアント自身の力を引き出すことが大切だと感じました。・「沈黙」がクライアントにとって良い時間であることを認知できました。「沈黙を味わう」という発見ができたことが、大げさに言うと自分の人生のターニングポイントになる気がしてます。・自分が日頃やっていることが、実は本来あるべき目的からずれていたことに気付いた。受講前は、相手に質問をするときに、その意図を明確にして答えやすいようにと配慮していたが、そのために質問が長くなり、意図せず誘導的になってしまったり、相手から自分が考える間を奪ってしまっていたかもしれない。受講後は、その対話の目的に照らして質問をするよう心掛けたいと思った。・純粋に誰からも邪魔されない学びの時間というだけでウェルビーイングは高まりました。それ以上に、ありさんやサポーターの皆さんの温かい眼差しや言葉、一緒に受講することになったメンバーの皆さんの率直さや、言語化する力にすごく助けられて学びが深まったと思います。学ぶという事は私にとって最高のウェルビーイングな事なのだということに改めて気がつくことができました。・まだ第一講座でこれだけの刺激と気づきがあったので、まだまだ何が出てくるか・・・これからの講座がとても楽しみ。日々や仕事の場で実践して、学んだことを自分の中に落とし込みたいと思う。受講生のみなさん、お疲れさまでした!