第6講座は、コーチングの7つのスキルのうち、バックトラック、要約、承認、フィードバック、提案、リクエストを扱います。第一講座の傾聴と質問とあわせて、すべてのコーチングのスキルを習得することとなります。一つ一つのスキルを、理論と実践をあわせて理解していくことで、確実にコーチングセッション内で扱えることを目指します。また、第6講座は、ベーシッククラスの最終講義であり、修了式も行います。当コーチングスクール恒例のオンライン学帽を被って、ひとりひとりに修了証をお渡しします。受講生の皆様からのお声・受講前は、コーチの役割について誤解していたところがありました。ぽんぽんと軽快なキャッチボールのようなコミュニケーションが良いセッションである、という勘違いです。それは単なる会話や雑談であってコーチングではないということ。それとコーチは完璧ではなくて良いということ。私はどこかコーチは完璧であるべき、と勘違いをしていたと思います。この2点は目から鱗の学びでした。それを初回のライブ講義で学ぶことができてから、受講を重ねるごとにそのことが深く理解でき、またバディセッションで実践に活かしながら体得することが出来たように思います。・ありさんやサポーターさん、そして受講者の方々がそれぞれの存在の尊さを受け入れていて、自分自身にとってもそれをとても感じることが出来、居心地の良さを感じました。・自分以外の皆さんの気づきや発言から学ぶことがとても多かったように思います。これまでもこういった複数で学ぶ講座を受講した経験はありましたが、この場はより一層、学ぶことの楽しさを感じることができた講座だったと思います。何を発言しても肯定されて受容してもらえるという心理的安全性の高さが格段に高い場だったということを感じます。・いつもたくさんの気づきをいただけることに感謝しております。コミュニケーションの重要性が見逃されがちな時代のなかで、このカレッジに出会えたことに、いろんな面で助けられています。コーチングを通じて、自分も人と社会に貢献できるような人になれればと考えています。・コミュニケーションが苦手なのでどうしてもスキルや方法論に頼りたくなっていたのですが、まずは目の前の相手が投げてくるボールを受け止める、許容することを大事にしたいと思いました。・講座を終え、相手の幸せを願う事、相手の中に答えがあるということ、自己基盤を整える事を意識出来るようになった。・コーチングによる効果をクライアントとして体験できたことにより、よりコーチングの理解と学びを深めることで、自分と周囲の人に貢献できる可能性を感じることができたため。改めて、受講生の皆さん、ご修了おめでとうございます。ウェルビーイングをつなぐ門出になることをお祈りしております👏