ウェルビーイングコーチングプログラム第5講座は、ストローク理論に関する講座です。ストロークとは、自己や他者の存在を認めるための行動や働きかけを意味しており、ウェルビーイングの原点である互いのよい状態を理解し合うために役立ちます。ストローク理論について理解した上で、受講生同士で、ポジティブストロークを送りあうワークも行います。普段の自分や他者とのコミュニケーションを見直すきっかけになった、ポジティブストロークを送りあう時間がとてもウェルビーイングだったというお声をいただくことが多い講義です。受講生の方からのお声・「ストローク傾向への気づきとアクション」のバディワークで、自分へのポジティブストロークを扱えたことが良かったです。まずは、自分が自分を認めること。そこからすべてが始まると思いました。・受講前は、ポジティブなストロークの注意点に対し十分に注意を払えていなかったが、受講後は認識することができた。・受講前は普段自分がどのようなストロークを使っているか意識できていなかったが、受講後は自分がどんなストロークを使っているかを認識し、意図的にポジティブストロークを増やしていこうと考えるようになった。・身近な人に対してネガティブストロークを与えていることもあるのですが、相手からのネガティブストロークはあまり素直に受け取れていないなと思いました。また、ストロークについて理解し、適切に使用することで自分自身や周囲との関わり方が変わり、より前向きで健全なコミュニケーションがとれるようになるのではないかと思いました。・ポジティブストロークタイムでポジティブなストロークのやりとりは、受け取り手だけでなく、伝えるほうもポジティブになるということ・またお互いにポジティブストロークを伝え合うワークは職場や家族でもできて、改めてチームである意義を感じられると思った。・バディワークで「日頃1番ポジティブストロークをしてくれる方は誰ですか?」という問いがあり、改めて、身近な人間関係を見直すきっかけになった。・受講前は特に意識していなかったが、改めて自分にポジティブストロークをしてくれる存在に気づき、ワークの在り方にあったように素直に丁寧に感謝をもって受け取る姿勢を持とうと思えました。受講生の皆様、お疲れさまでした!